こんにちは、複の神です。
今週は荒れる気配プンプンの福島牝馬ステークス2022です。
さて、今回は福島牝馬ステークスの乗替りから穴馬をヒモ解いて行こうとおもいます。
福島牝馬ステークスの乗替り別成績
こちらが福島牝馬ステークスの過去10年の乗替り別成績です。
好走率では乗替りが無い方が断然いいですが、
好走率が低い割に回収率では乗替りの方が良くなっています。
なにかプンプン匂いますね・・・
ここから消去法データを使って、乗替りでの穴馬に共通するデータを導き出していきたいと思います。
福島牝馬S乗替りの消去法データ
穴馬!と言う定義はひとそれぞれですが、
今回は当日4人気以内の馬を使ってフィルターをかけて行きます。
過去10年の福島牝馬ステークスの乗替りで4人気以下を削るとこんな感じです。
人気馬を削った事で、単勝回収率も複勝回収率も少し良くなりましたね!
複勝は相変わらずベタ買いしてもプラス域!(ジ〜ン(´;ω;`))
しかしこれで満足してはいけません!
更に絞り込んでいきましょう!
以下が福島牝馬ステークスの乗替りにおける消去法データです。
前走0.0差勝ち 0−0−0−5
ホウオウエミューズ
前走距離1400M以下 0−0−0−8
キタイ
サンクテュエール
前走ダート 0−0−0−7
ハギノリュクス
前走1角〜3角13番手以下 0−0−0−11
スライリー
ちなみに上記フィルターを過去のデータにかけると
単勝回収率132%!
複勝回収率234%!
なんかいい感じです♪
この条件を突破した登録馬は
サトノダムゼル
シンハリング
ムジカ
ロザムール
の4頭(※1人気〜3人気想定は除外してます)
このままでの良いのですが、もう少し強弱をつけてみましょうかね。
福島牝馬ステークスにはまだ、以下のデータがあります。
前走8枠 0−0−0−14
サトノダムゼル
母父ネイティブダンサー系 0−0−1−21
シンハリング
ちょっと前走枠は無理矢理感ありますが、強弱をつける為にやむ負えません。
母父ネイティブダンサー系も3着1回あるので注意はしておきましょう。
福島牝馬ステークス乗替りから見る穴馬候補まとめ
では以下穴馬候補ランキングです。
第1位はムジカ
昨年の5着馬!(新潟競馬場だけどね・・・)
ゴール前大混戦で、勝ち馬と0.2差の5着ですから、当時の差はほとんど無いと言っていいと思います。
と言うより、昨年はサンクテュエールが内に切れ込んだ事により勢いが殺されてますから、
不利が無かったらもしかして?と思えてなりません。
現段階の騎手は分かりませんが、先週のトラックバイアス的にも上手ーく捲った馬などが有利に運んだりしていましたので、
真ん中くらいの枠を引き当てて鋭い差し脚を期待したいですね!
第2位はロザムールです。
減点無しで妙味タッツプリの爆穴逃げ馬。
前走の中山牝馬ステークスは同型が多い上に、前に不利なトラックバイアスでした。
その割には着順こそ13着とビビってしまいそうですが、勝ち馬とは0.7秒差と大負けしておらず、内容は悪くないです。
今回は武藤騎手への乗替りですが、人気はしないと思いますので、キタイが競り掛けない事を祈ります!
前走枠のデータで引っ掛かってしまいましたが、
乗替りの勝負敬拝は一番高そうなのがサトノダムゼル。
紹介した馬の中ではもっともキャリアが浅く、逆に言えば順調には使えてませんが、
出走すれば安定した力を発揮してポテンシャルも高い。
前走枠のデータだから気にしなくていいかも・・・
丸山騎手への乗替りがとても怖い1頭です。
以上3頭を福島牝馬ステークス 乗替りからの穴馬候補としてご紹介させて頂きます!
最終的な予想は金曜日の夜遅くにYouTubeで公開しますのでお楽しみに!
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